インテリアコーディネーター
MONETさん
小学生のとき、『ティーンの部屋』という子供向けのインテリア雑誌を愛読していました。その当時は、カントリー調の部屋を目指し、勉強机にチェック柄のクロスをかけたり、窓にカフェカーテンを付けたりステンシル模様の入った立鏡や、飾り棚を購入して、ドライフラワーやリースを作ったりしていました。
その頃から、インテリアを考えることが大好きでした。
インテリアが与える心理的影響は大きいです。
家具の配置を少し変えるだけで、家族の団欒がはずんだり、寝る前のひと時に、シーリングライトを消して、スタンドなどの間接照明に変えるとリラックスした時間が過ごせ、次の日の仕事の活力になったりします。
大きく、インテリアを変えなくても、例えば、観葉植物や絵画にスポット照明を当てると、部屋の印象ががらっとかわったり、ソファのクッションをアクセントとなるような色や柄のカバーに替えたりしても、全然印象がかわっきます。
子育てや介護、日々忙しく働く方、そんな方々に寄り添う形で、その方のライフスタイルにあったインテリアがそこにあるとよいなと感じます。
インテリアが、その方の気分転換になったり、明日の活力になったり、趣味に集中できる空間であったり、ポジティブであったらよいなと感じます。
そういったインテリアのその先にある、ライフスタイルについて発信していきたいと考えています。