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みんなのおすすめコメント(全1件)

aualone(70代・男性)
2024/12/30

城山三郎の小説で「落日燃ゆ」です。東京裁判で絞首刑を宣告されたA級戦犯の内、唯一の文官であった元総理・外相の広田弘毅の物語になっており、戦争防止に努力しながらも、その努力に水を差し続けた軍人たちと処刑されることになったが、一切弁明をせずに受け入れた広田の人生を激動の昭和史に重ねながら描かれたノンフィクション小説です。コスト的にもリーズナブルなものですので、良いのではないかと思います。

落日燃ゆ(新潮文庫)【電子書籍】[ 城山三郎 ]

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