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みんなのおすすめコメント(全1件)

ももももももんが(40代・女性)
2024/08/16

壺井栄の「二十四の瞳」はいかがでしょうか。女学校を出て瀬戸内海の寒村に赴任した女性教師とその年に小学校に入学した12人の生徒の交流を通して、第二次世界大戦の悲壮さを描いた名作です。テーマがテーマだけに重苦しい作品ですが、現代人のほとんどが知らない戦争の恐ろしさや悲惨さを知る教材として、一度は読んでおくのがいいと思います。同時に、懸命に生きる人々の姿に感動もできる作品です。

二十四の瞳 (岩波文庫 緑212-1) [ 壺井 栄 ]

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