【2024最新】中学生の読書感想文におすすめの本ランキング

『読書感想文に役立つ 読書＆作文セット』です。本の選び方から始まり、感想文の下書きまで、わかりやすくレクチャーしてくれますよ。

今なお 色褪せない 村上春樹さんの普及の名作!この村上春樹さんのノルウェイの森は、人間の心の内奥に深く切り込んだ読み応えのある恋愛小説♪軽やかな文体で読みやすく、読書習慣のない中学生でも夢中になれるおすすめの名作です。

足の不自由な女の子や病気がちな女の子、勉強ができる子や八方美人の弱虫など、クラスにいるそれぞれの子の話をちりばめ、心の成長を描いた感動小説です。学校での話なので中学生の感情移入しやすく読みやすいと思うのでおすすめします。

読書感想文の基本的な書き方や読書感想文コンクール入賞作品を例として「さらに素晴らしい読書感想文の書き方」について書かれています。「読書感想文に正解はなく、みんな違っていて良い」という読書感想文を書く上での心構えから応用レベルまで実に広い範囲をカバーしてあるのでおすすめです。

万城目学さんの『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』です。小学生の女の子・かのこちゃんが、飼い犬と飼い猫とともに小さな冒険を繰り広げます。読書感想文用にふさわしいと思いますよ。

シリーズ作の一作目ですが、この巻だけでも十分考えさせられる内容です。スポーツをしない文系の人でも、すんなり入り込める関係です。

部活でサッカーやってらっしゃるんでしたら、この本が楽しめるし、感想も言葉になりやすいのではないかと思います。現在ではサッカー解説などでも当たり前になった数字を使った戦術解説としてはかなり初期の本で、ベーシックなことの理解が進むかと思います。2008年の本なので、例示されている試合は今の中学生が生まれる前の時代のものですが、だからこそより客観的に読めて、感想文が書きやすいでしょう。

内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞などの各賞を受賞した小学校低学年の部から高等学校の部までの読書感想文を掲載した「考える読書 第68回青少年読書感想文全国コンクール入賞作品集」です。コンクールで受賞する読書感想文とは、どのような感想文なのかを参考にすることができる作品集です。

読書感想文についての本です。読むときのポイントや、文章の組み立て方など、一通りの事を学べます。今後論文を書くこともあると思うので、読んでおくと安心ですよ。

漫画も使われておりわかりやすいです。さらに細かいポイントまで丁寧に記されているのですぐわかります。このシリーズは他の種類もあるので読んでみてください

WBCの監督の、栗山英樹さんの本がおすすめです。30年前に描かれた物で、最近復刻しています。選手として、人として大事にしている事など、勉強になります。

物語や自伝もいいですが、他の人と被らない雑学の本はどうでしょうか。話題のタネにもなりますし、雑学を通して歴史など、全体的な感想をまとめてみるのも面白いと思いますよ。

トニ・モリスンのスーラがおすすめです。少女の友情の話と思いきや、人間としてとっても大事な、生きる感覚が描かれています。涙が出てきます。

新庄剛志著の『もう一度。プロ野球選手になる』です。日本ハム監督になる前に、４７歳で現役復帰を目指した内容が書かれています。中学生の読書感想文にふさわしいと思いますよ。

『世界一簡単な読書感想文の書き方』です。書き方の参考本ですし、コピーアンドペーストで使える例文付きなので、大変参考になると思います。

主人公は15歳の少年!この村上春樹さんの長編小説 海辺のカフカは、15歳の少年のたくましい成長物語♪中田さんという老人の章とカフカ君の章が分かれているので リズミカルに読みやすく、長編小説を読み終えた達成感も得られるおすすめの名作です。

質問形式になっているので、本を読んで質問に答えていくと自然に感想文になるのがおすすめです。自分が小学生の頃に出会いたかったと思える本です。

朝井リョウさんの、桐島部活やめるってよがおすすめです。学生時代らしい関係性で、中学生だからこそ感情移入できると思います。

細胞の話を元とする漫画「はたらく細胞 」の小説版です。体の中にある数十兆個もの細胞を擬人化してその働きや役割を描いており、アニメ化もされている人気作です。ストーリーの面白さと同時に細胞の働きを知ることができ、この話をきっかけにして人体、細胞への興味を広げることができます。

日本代表を世界一に導いた監督のメッセージ!この 栗山英樹さんの栗山ノートは、オンリーワン の指導者になる彼の考えや価値観が分かりやすく記されたおすすめの一冊♪選手やチームのマネジメント力の考察もでき、読書感想文の題材にもおすすめの一冊です。

歌はうまいがシャイな女の子がさまざまなトラブルや淡い恋の芽生えなどを経て練習を重ねてミュージカルの舞台で活躍するお話です。女の子の成長過程が楽しめ、人間模様も面白く読めるのでおすすめします。

内容はアウトドアなので、アウトドア好きの方はもちろんですが、そうでない方も、どんどん引き込まれていく素敵な冒険本です。ニューヨークで大家族と暮らす主人公が、ある日、家出をし、人里離れた山林でで一年間も、自給自足生活をする内容です。様々な困難とぶつかりながら成長していく姿を通して、たくさん学ぶことがあります。多くの学びで、感想文も書きやすいと思いますよ。

一度は是非読んで欲しい一冊です。数年程連続で課題図書にも選ばれていたような気がします。読書をあまりしない子でも、読みやすい題材と文体なので、作文しやすいと思います！

自分がしているスポーツだと書きやすいと思いますが、特になければこちらもおすすめです。バスケマンはもちろん楽しめる内容ですが、バスケを知らなくても、人間関係が濃い話なので、楽しく読める内容です。強豪校バスケ部でいじめを受け、やむなく転校することになった主人公ですが、転校先のバスケ部は最弱チームでした。弱小チームが強豪になるまで話ですが、テンポよく描かれているので退屈せずに最後まで読めます。

文豪の作品で有名なので、苦手な中学生でも手に取りやすいです。またドラマチックで分かりやすいストーリーなので、読みやすく感想が書きやすいと思います。

秋山瑞人の『イリヤの空、UFOの夏』です。UFOと夏休みをモチーフにした青春小説です。読みやすいので、読書感想文に適していますよ。

読書感想文でスポーツものなら、あさのあつこさんのバッテリーはどうでしょう。映像化もされている作品ですし、野球ものなので身近です。

羽生結弦の自伝、蒼い炎はいかがでしょう。オリンピック金メダリストになる前の羽生選手の事からよくわかる内容です。爽やかで感動的で写真も素敵でおすすめですよ。

元サッカー日本代表キャプテン「長谷部誠」の著書「心を整える」はいかがでしょう？心は鍛えるのではなく整えるものだという己の心情でチームを率いた一流アスリートのメンタルの作り方がわかる1冊です。いろんな場面にも応用できると思うので若い人にぜひ読んでもらいたいと思います。

読書感想文が書きやすい本でなく、先ずは感想文を綺麗に書けるようになる本を読むのが良いですよ。コツがあってコツを掴めばどんな本でも簡単に書けるようになります。